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王毅部長が湾岸協力会議事務局長と会談 重要な共通認識に至る

2022年 1月 12日15:49 提供:人民網日本語版

  

  王毅国務委員兼外交部長(外相)は11日、湾岸協力会議(GCC)のナーイフ事務局長と江蘇省無錫市で会談した。外交部(外務省)ウェブサイトが伝えた。

  王部長は「近年、中国とGCCは政治的相互信頼を日増しに強化し、実務協力を深め続けて、理念を共有し、利益の融合する発展パートナーとなっている。中国側はGCCが中国側の核心的利益と重大な懸念に関わる問題において中国側の主張を理解し、支持していることを称賛する。中国側もGCC諸国の独立?安全?安定維持を揺るぎなく支持しており、引き続きいかなる国が『人権』の旗印を掲げてGCC諸国の内政に干渉することにも反対し、テロリズムを特定の宗教や民族と結び付けることに反対していく」と表明。

  双方は中国とGCCの関係の格上げ、実務協力の深化、多国間調整の強化について踏み込んだ意見交換をし、一連の重要な共通認識に至った。双方は以下の点で一致した。

  ▽中国とGCCが戦略的パートナーシップを構築する条件はすでに整っている。このプロセスを加速し、双方関係を新たな段階へと後押しし、前向きなメッセージを対外発信し、より良く双方の正当な利益を守り、地域諸国の共通利益を守っていく。

  ▽中国とGCCの第4回戦略対話を早期にリヤドで開催し、今後3年間の戦略対話行動計画を定め、これに署名し、双方間の協力に新たな内容を加え、新たな分野を開拓する。

  ▽中国とGCCの自由貿易協定交渉を早期に妥結し、GCC諸国の地理的優位性を発揮させ、中国という超大市場のもたらすチャンスを共有し、GCC諸国が周辺地域に波及効果をもたらす物流?海上運輸ハブとなると同時に、さらに多くの域外資金?技術を湾岸地域に呼び込み、GCC諸国の多元的発展を加速する後押しをする。

  ▽国連中心の国際体制を堅持し、国連憲章の趣旨と原則を厳守し、国際関係の基本準則を共同で維持し、国際公正?正義を守る。

  ▽国際?地域問題における調整?協調を強化し、新型コロナや気候変動などグローバルな試練に共同で対処する。

  ナーイフ事務局長は、中国側と第三国協力の実施を検討して、世界の持続可能な発展にさらに大きな原動力をもたらしたいとの意向を表明した。

  双方は、イランの核問題やイエメンの問題についても意見交換し、立場を調整した。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年1月12日

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